競技ジュニアテニスで強くなるにはこの能力が必要。強いジュニアが持つテニス以外の能力は?


それは、
まわりを味方につける能力
です。

助けたくなる存在

ジュニア達は、テニスを通じてたくさんの人と出会います。日頃通うテニスクラブのコーチだけでなく、大会の運営スタッフや、遠征などでお世話になる指導者、誰でも味方につけてしまうくらいのコミュニケーション能力・無言のアピールが必要になります。

挨拶

日頃の練習環境や試合会場などでの挨拶は、とても大切です。応援したくなるジュニア選手は、コーチだけでなく、フロントスタッフにも挨拶をします。会った時の挨拶だけでなく、頼みごとをする時の話し方やお礼の挨拶も大切です。

練習態度

日頃の練習中に、コーチの話をよく聞いたり、最後まで自分自身を追い込んで練習する姿勢は大切です。また調子が悪い時、うまくいかない時でも全力を出して練習できるかどうかも重要です。

コーチとの会話で一線を引く能力

コーチとのコミュニケーションで、自分の意見を言うことは、それほど悪いことではありません。コーチ達もジュニア選手の現状は把握していたいものです。ですが、自分の意見を言っても良いと言うことは、失礼なことを言っても良いと言うことではありません。フランクな会話の中でも、きちんと一線を引いたコミュニケーションを取る能力が求められます。

一線を引いたコミュニケーションに関する過去記事

 

海外

ヨーロッパにジュニア選手を引率していくと、海外のコーチからも『彼はグッドプレイヤーだね。』と声をかけられることがあります。選手としての強さだけでなく、人間性の部分を評価するのは万国共通です。

出会い

ふとした出会いで、テニスの活動が良い方向に向かうこともたくさんあります。何がきっかけで、レベルアップするかわかりません。まわりの人たちを味方につけられる行動を心がけたいです。

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